ヨガインストラクターのお仕事


【ヨガを教える】

ヨガインストラクターのお仕事は、

生徒の年齢や体調、レベルに合わせて

レッスンメニューを作り、

呼吸法やポーズの取り方など、

ヨガに必要な技術を指導します。

 

ヨガインストラクタ-の魅力はなんといっても

「好きなこと」を仕事に出来ることです。

 

ここ10年でヨガ人口は10倍以上に増え、

今後、ますますニーズが高まることが予測でき

ます。

活躍の場も幅広いので、

ご自分にあったワークバランスで働きたい!

お考えのあなたには大注目のお仕事です。

 

ヨガインストラクターの仕事はさまざまです。

どのような働き方があるか、

ご自身のライフスタイルにあった活動内容を

見つけていきましょう。

 

①ヨガスタジオやスポーツクラブへの登録

ヨガスタジオやヨガのクラスを設けている

スポーツクラブにインストラクターとして

登録して働くのが一般的です。
クラスに参加した生徒に、自分の存在をPR

できるというメリットもあります。

人的なコネクションをたくさん作ることも

できます。

 

②施設を借りてヨガクラスを開く

公共施設やカルチャーセンター、介護施設、集会場などのご施設を借りてヨガクラスを

開くこともできます。

施設を借りる場合は立地や交通の便、施設料金、教室の規模などを事前に確認し、

自分のヨガクラスの条件に合うかどうか検討するのがよいでしょう。

 

③自宅をヨガルームに

ヨガの起業スタイルとして、自宅の一室を

サロンにする人も増えています。

自宅で教室を開くメリットは、

施設費もかからず、手軽に教室を始められ、

時間や自分のライフスタイル崩すことなく

開催することができることです。

また、ご自分のヨガルームを自由に工夫する

ことが出来るのも魅力です。

 

④訪問レッスン

生徒のご自宅などに出向いてヨガレッスンを行うスタイルもあります。

マンツーマンレッスンやお友達同士が集まるグループレッスンなどもあります。

生徒の中には、自分のペースでレッスンを受けたいというニーズがあります。

 

 

【ヨガとは?】

古代インドから伝わる心身の調整法です。

その歴史は4500年以上前のインダス文明まで

さかのぼります。

現代まで継承を繰り返し発展していき、

ヨガの経典が成立しました。

 

日本ではヨガブームの到来、

多様なスタイルのヨガが誕生し、

現在のヨガ人口は200万人以上といわれ、

その数は年々増え続けています。

 

ヨガ(Yoga)の語源であるサンスクリット語の

「Yuj(ユジュ)」はもともと「結びつける」と

いう意味があります。

ヨガは、まずは自分自身の心とカラダの結びつけ、

精神を集中させることで究極の心のやすらぎを

創り出す、「心の筋トレ」といってもよいかも

れません。

 

人づきあいの悩みや、ストレスをコントロールし

て、精神のより深い目覚めと安らぎを目指して

いきます。

ヨガの本来の目的は、カラダと心をバランスよく

結びつけ、心の苦しみ、不安などのネガティブな

思考から開放されて、

心の平安を得ることなのです。

 

ヨガは世代を超え受け継がれ、現代の人々の心を

魅了し続けています。

様々なストレスが生み出される現代社会において、

ヨガの果たす役割は更に大きなものとなっていくことでしょう。

 

古代のものでありながら、現代にも通じる、

生きた「心の筋トレ」ヨガ。

インストラクターになって、

世界中にその魅力を広めてみませんか?